2015年 06月 19日
『藝の食卓』

b0200799_23184393.jpg





蒜山の麓、蒜山耕藝さんでのイベント『藝の食卓』に行ってきました。

堀仁憲さん、坂野友紀さんの器とカトラリー。
オカズデザインさんの料理。
蒜山耕藝さんの野菜やお米、見学させてもらった小麦畑。
町の空気、水とも調和した暮らしと空間「くど」

b0200799_22443682.jpg
b0200799_22450367.jpg





肥料をしっかりと入れないと育たないと言われる小麦栽培。
わだち草ではぼかし肥料をいれて無農薬栽培していますが、
毎年苦労しています。
蒜山耕藝の小麦は無農薬、無堆肥。しかししっかりと育っていました。
すごい!
b0200799_22400578.jpg


蒜山耕藝さんにお会いして話しを聞かせていただくのは、
今回が初めて。
強い思いを持った自然栽培、しかしながら
決して視野を狭めず軽やかなスタイルには共感。





b0200799_22561406.jpg
そして夜、みんなと囲んだ大きなテーブル。
出しゃばることなくテーブルに馴染み、
使いやすく彩る器やカトラリーたち。
美味しすぎる料理、そして尊敬する人達との
楽しすぎる時間。

b0200799_22573232.jpg
お土産で持ち込んだわだち草の地粉うどんを
くどのメニュー「摘み菜うどん」でコラボさせてもらう一場面も。
瑞々しくえぐ味のないサラダ野菜と、
茹でたてのうどんにオリーブオイルと醤油だけ。
これも美味しくて幸せでした。








b0200799_00115795.jpg
朝は、堀さん、坂野さん、陶芸家の吉村和美さんと、
くどで使われる水を汲みに近くの美しい滝を散策しました。

b0200799_22433477.jpg

この清らかな森が、美味しい水を育む。



b0200799_23073634.jpg
そしてイベント内にいただいたオカズデザインさんの
蒜山のトマトと鶏肉を使ったカレー。

堀さんのどっしりと安定感のあるお皿と
手になじみ、口当たりがいい坂野さんの匙。

カレーの最初の印象はとにかく澄み切った味の美味しさ。
そして食べ進めるとどんどんコク、深みが増してくる。

この地の水の良さを感じずにはいられない味わい。

そして料理人の水への敬意と感謝の気持ちを
感じずにはいられないカレーでした。




この森があり、この水が有るからこその暮らし。
無償で与えられる自然の恵に感謝の気持ち
持つ事から始まるあたり前の日々。

その中で畑を耕し、料理を作り、
好きな器を使って、仲間達とテーブルを囲む。

そんななんとも心地良い「食と暮らし」
こんな生き方を続けて行けたらな。。

『藝の食卓』とはそんな思いが込められた会
だったんじゃないかと、思いを馳せつつ、
今夜もあの余韻に浸っています。


あぁ、またあのテーブルに戻りたい。。


b0200799_11031221.jpg








by wadachisou | 2015-06-19 00:54 | 日々の事


<< 麦刈りが終わりました。      明日は麦刈り。 >>